商品の説明
おそらく輪島塗ではないかと思われます
書道や硯箱に無縁の私が、持っている意味がないと出品いたします。
でもこの硯箱の美しさには魅せられています。芸術品と言えるかと思います。
これ程に美しい作品は近年の物とは考えられず、おそらく江戸末期か明治時代に高い技術だけでなく素晴らしい美意識を備えた絵師の様な職人によって作られた気がします。
桐箱は保存の為に後々作られた様で新しく、軽い日焼け以外に傷や汚れもありません。
硯箱蓋表には黒色の漆地に金彩で3羽の鳥と水の流れが描かれています。
蓋内側は全面梨地の上にやはり金彩の3羽の鳥とおみなえし(女郎花)が描かれています。
硯石には墨を擦った跡がありますが殆ど使用されなかった感じです。オーバル型の小さな水滴がセットされています。
硯箱サイズ 21cm✕24cm✕3cm
写真の全てをよくご覧下さいましてご納得の上お求め下さい。
新しい品がお好きな神経質な方はご遠慮下さい。
ご購入後の返品やキャンセルはお断り致します。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 漆芸・漆器 > 硯箱・文箱商品の状態未使用に近い発送元の地域大阪府